鍬焼きとは農作業のあいまに捕まえた野鳥などの肉や魚貝、野菜などを農具の鍬(くわ)で焼いて食べていたのが始まりとされています。御馳の介ではそんな鍬焼きを一串一串アレンジして仕込み、当店オリジナルの調味料ソースなどで仕上げてお持ちします。
今でこそ個室の居酒屋は増えましたが、御馳の介がオープンした頃、高松にはまだほとんどありませんでした。お客様に他人の目を気にせず、ゆっくりとくつろいでいただきたい、美味しい料理を食べていただきたい、その想いはリニューアル後もまったく変わっていません。
円卓のテーブルを囲み話に花を咲かせ各テーブルには保温プレートを設置しておりますので温かいままの鍬焼きをお召し上がりいただけます。和の趣ある店内でお時間の許す限りゆったりと流れる時間をお愉しみください。